さまざまなうつ病2
躁うつ病には、発病しやすい体型や性格が存在すると考えられています。
この発病前の性格を「病前性格」と言います。同じ躁うつ病でも、型により発病しやすい体型や病前性格が異なります。
たとえば、「執着気質」と分類される性格(仕事熱心、凝り性、強い責任感、几帳面)や「メランコリー性格」(自分自身を厳しく律する傾向を持つ性格)の人は単極型うつ病になりやすく、「循環気質」と分類される性格(社交的、活発な行動力、たまに気分が落ち込む、情が深い)で肥満型の人は双極型躁うつ病になりやすいといったことです。
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躁うつ病の症状が初めて現れる年齢は、20歳代、30歳代に多くなっています。しかし、近年では初老期うつ病にあたる40歳代、50歳代の発病の増加が目立ちます。
20歳代の人がうつ病になった場合は、双極型躁うつ病となることが多いと言ったように、世代により躁うつ病の型に特徴があります。代表的な例が、40歳代から50歳代の初老期に発病する「初老期うつ病」です。初老期うつ病は単極型うつ病の症状を見せます。
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